今日、センターに行って来ました。
何故なら、今私が少しでも犬達のために出来る事。
オーナーhideさんが保護活動を始めてから沢山の命が助かってきました。
そして、新しいご家族に出会い幸せになっていきます。
その中で、自分が出来る事は本当に小さな事です。
しかし、何もしないでいるよりも、例えばほんの少しの小さな事でもしないよりした方が良い。そう思っています。
今日は、一匹シェルティの子をセンターから送迎です。
全身毛玉だらけの子。背中はすでにカットされていましたが、お腹部分はまだ毛玉だらけでした。
年は10才くらいの男の子。
初めはノロノロヨタヨタしていたのですが、少しお散歩してみると、トコトコと楽しそうに歩いていました。
そして、車の中でも凄く大人しく膝の上に頭を乗せて寝ていました。
こういう姿を見ると、
『何故?』とむなしくなります。
でも、その反面やっと外に出れたのだから楽しく元気に帰ろうと。
毛玉だってモコモコしてて可愛いんだ。
毛はまた生えてくるんだから!
きっと良い男になりますよ。
センターには、まだ沢山の子がいました。
若い子もいれば、老犬の子もさまざまです。
みんな淋しい顔でこちらを見ます。
いつかあの鉄格子の檻の中を見たとき誰の姿もないことを願って。
それが、殺処分0ということです。
1日でも早くそういう日が来ますように。
今日は第1回目!
その日まで出来るだけ多くの子を送迎したいと思います。
kayo