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「福島に取り残された家畜動物たち」写真展を開催いたします。
日時:2012年1月6日(金)・7(土)
10:00〜18:00(両日とも)
場所:神奈川県逗子市文化プラザホール・1Fギャラリー
原発事故からずっと、見捨てられたままの動物たち。
町から人が消え、水もえさもなくなった警戒区域。
何も悪くない動物だけが置き去りになりました。
政府とマスコミによって隠された餓死と安楽死の真実。
最期の瞬間まで生きようと頑張った彼らの無念を知ってください。
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以上、家畜おたすけ隊からの転載です。
神奈川県逗子の逗子文化プラザホールで開催されます。
入場無料。
畜産農家さんや一時帰宅で圏内に入られた方、動物保護で入られた方たちからの写真を公開します。
お時間のある方、どうかぜひ今なお続く家畜たちの厳しい現実を見てやってください。
知ってやってください。
そして考えてやってください。
家畜たちに残された道は「死ぬこと」しかないのでしょうか?
「殺されるか餓死か」という選択肢しか与えられない現実は正しいことなんでしょうか?
家畜たちの命は生きるに値しない命でしょうか?
飢えて草を食べ、泥水をすすり、やせ細りながらやっと生まれた新しい命たちもいます。
そんな牛たちを、今も政府指示という名の下に柵を作り、餌でおびき寄せ、中に集め、そしてその中で殺し続けています。
畜主たちは決して殺すことなど望んではいません。
でも、週に数回の給仕給水のための立ち入りすら許可を出してもらえません。
餓死か殺処分か、被災し、疲弊しきった高齢の畜主たちに突きつけられた選択肢です。
これは正しいのだろうか?
本当に仕方ないのだろうか?
他にも方法は必ずあるはず。
命は等しく尊重されるべきものと私は思っています。
私は1月7日の午後、行く予定です。
もしよかったらこの写真展情報、拡散していただけるとありがたいです。
一人でも多くの人に、今なお続く命に突きつけられた現実を見て、知っていただきたいと思います。
1月7日 13:30〜14:30 福島から家畜農家さんたちが、ぜひ生の声で皆さんに現実をお伝えしたいということで来場されるということです。
この機会にぜひ、農家さん方の生の訴えを聞きにいらっしゃいませんか?
そして農家さん方と直接お話してみませんか?
もちろん、写真展ともども入場無料です。
生トークのほうは、ご高齢農家さん方が多く通路に当たるギャラリーで立ったままお話というのも申し訳ないので、急遽会場を手配することができました。
会場は・・・あの有名な「KDP」(神奈川ドッグプロテクション)のHIDEさんのおしゃれなお店、「バハナズバー」を使用させていただけることになりました。
福島の牛たちの写真展を見て、農家さんの生の声を聞けて、さらに「バハナズバーでランチ」、なんて二度とありえない企画です。
HIDEさん、二つ返事での会場使用許可、本当にありがとうございます。
圏内に残されて生き抜いてきた命、ひとつだって「死ねばいい命」なんてありえません。
この企画が農家さん方にとってもモチベーションアップにつながって更なる活動につながるよう期待しています。
そして、一人でも多く一般の方の目に留まり、「生かしてやりたい」という思いへの後押しとなって、形にすることができますように。